この青空にあくびループ

この青空にあくびループ

いろんなるーるをやります

【さかさシングル】ポリヘラ蝶乱舞【S5 最終18位】

イランカラㇷ゚テ!


S5のスペシャルレート、さかさバトルで使用した構築です。



↑最終最高1862の間違いです。あまりにも強すぎる。


ポリ2やクレセを絡めながら有利対面を作り、メガヘラやテテフを通していく構築となっています。




【個別紹介】
f:id:kinoP_oke:20170910193341g:plain
ガルーラ@ガルーラナイト
肝っ玉→親子愛 陽気
努力値:4-244-0-*-4-252
実数値:181-146-100-*-101-156(メガ前)
    181-176-120-*-121-167(メガ後)
猫騙し/すてみタックル/グロウパンチ/岩雪崩

肝っ玉は甘え。

1対1以上の交換をして相手の数を減らすための駒。スカーフでないテテフやポリZに上を取られたくないので最速。
環境の中心にテテフがいること、またコケコは自然の力を搭載していることから不意打ちを切ってゴツメ持ちへの誤魔化しが出来る岩雪崩を採用した。裏のガブリアスを読んで撃つ場合は岩石封じの方が有用なので、そこは好みだと思う。


f:id:kinoP_oke:20170910194103g:plain
ガブリアス@ドラゴンZ
鮫肌 陽気
努力値:0-252-4-*-0-252
実数値:183-182-106-*-95-169
逆鱗/地震/岩石封じ/剣の舞

地面打点が欲しかったのと、ガルーラに強めということで採用。瞬間火力を出すためにドラゴンZを持たせた。
トリル展開が出来ないようなPTに対してZ技でサイクルを崩しに行くことが多かった。
全体的に遅めのPTなので、スカーフを持たせるものアリだったかもしれない。


f:id:kinoP_oke:20170910194121g:plain
カプ・テテフ@拘り眼鏡
サイコメーカー 控え目
努力値:252-*-4-252-0-0
実数値:177-*-96-200-135-115
サイコキネシス/サイコショック/ムーンフォース/エナジーボール

このPTのエース。
環境にテテフが多いので、同速勝負に怯えるよりもトリルを貼って下からテテフミラーを制する、という発想。
Hに振ることで、ガルーラのグロパンを高乱数で耐えたりするくらいの耐久になる。
特殊偏重なPTや、ライボカビゴンなどには積極的に初手から投げていた。


f:id:kinoP_oke:20170910194506g:plain
ヘラクロス@ヘラクロスナイト
根性→スキルリンク 意地っ張り
努力値:252-172-0-*-84-0
実数値:187-183-96-*-125-104(メガ前))
    187-249-135-*-136-94(メガ後)
ミサイル針/タネマシンガン/剣の舞/フェイント
S個体値29のものを使用。

・臆病カプ・コケコのフィールド下10万Zを最高乱数切りで耐える(93.7%)
・ついでにメガ後DL対策でD>B

メガガルーラと同様、最低でも1対1交換を狙う駒。ガルーラと違いこちらはトリル下でエースになることも出来る。
インファイトを撃つエスパータイプがいないのと、ガブリアスはミサイル針+フェイントで落ちるので、インファイトやロックブラストは切り、受けループ気味のPTや、オニゴーリとの対面などで勝ちに直結する剣の舞を採用した。
Sはヘラミラーをトリル下で制するために個体値を下げている。


f:id:kinoP_oke:20170910194530g:plain
ポリゴン2@進化の輝石
図太い ダウンロード
努力値:244-*-252-0-12-0
実数値:191-*-156-125-117-80
トライアタック/10万ボルト/シャドーボール/トリックルーム

トリックルーム要員その1。
もとは自己再生や毒々を入れていたが、使う機会が少ないと感じたので3ウエポンにしてみた。
メインウエポンでゴーストに通るトラアタ、DLでCが上がれば重めのガブとコケコをワンパンできる10万、ガルーラやポリZを削れるシャドボを採用。
PTの関係上ポリ2でバシャのフレドラを受ける機会が多く、Cに努力値を割く余裕がなかったためこのような構成となっている。
シャドーボールの枠はグロパンガルやヘラに通るイカサマを採用しても良かったかもしれない。


f:id:kinoP_oke:20170910194717g:plain
クレセリア@ゴツゴツメット
図太い 浮遊
努力値:252-*-252-*-4-0
実数値:227-*-189-*-151-105
トリックルーム/三日月の舞/毒々/月の光

トリックルーム要員その2。
攻撃技は無いが、実際ゴツメで削りながらトリル乱舞する流れがほとんどだったので不便さはあまりなかった。
ヘラやテテフと一緒に出すことが多いので、格闘が出てきそうな時はポリ2を選出していた。



【立ち回り】
基本選出、というものは特にありませんが、先発のガルーラやヘラクロスで1〜2匹倒し、トリルから眼鏡テテフかヘラクロスで〆る展開が多かったです。
その性質上低速のアタッカーと高速のアタッカーが同居しているなど、トリル展開を阻害されてしまうPTに対しては、ガルガブ@1等で前のめりに対面処理をしなければいけないので、立ち回りが難しかったです。
改善するならこの辺りだと思います。
他にはキノガッサやカプ・コケコ、バシャーモなどが重めでした。



【実績】
最終最高レートは1862。順位は18位でした。


実は最終日前に1854まで上げていましたが、そこから潜って1700代まで落とし、最終日は1816からスタートしました。
深夜3時頃から潜り始めましたが、なかなかレートが上がらず集中力を欠いて負ける試合が続いたので、一度休憩して朝の8時から再開、ここから3連勝して1862となりました。
ギリギリでしたがなんとか2ページ目に乗せることが出来て良かったです。



【終わりに】
さかさバトルは過去に2回スペシャルレートになりましたが、そのどちらも真面目に取り組むことが出来なかったので、今回はさかさバトルをメインにレートに取り組もうと思いました。


が、シーズン途中で旅行や免許合宿などで、時間があまり取れず、終盤の5日間ほど潜るだけになってしまいました。


あまり試行錯誤の無いまま終わってしまった感があるので、もう少し時間を掛けて取り組みたかったというのが唯一の心残りです。




対戦してくださった皆さん、イヤイライケレ〜




【P.S.】
メガランブル楽しみですね。